コーキング・シーリング 塗装 雨漏り調査

宗像市|ALC壁と防水層の雨漏り原因調査&補修事例 – 再発しない診断対応

こんばんは、ぺいんと工房の吉田です。
今回の事例は、ALC外壁と防水層の接合部から雨水が侵入し、
通常の雨漏り調査だけでは見つけにくかったケースです。
「雨漏りの原因が分からない」「何度補修しても止まらない」
とお困りの方に参考になる実例です。
※ALC:軽量気泡コンクリートの外壁材

■ 結論
構造上の原因を特定できたことで、
雨漏り対策として最適な補修ができました。
塗装だけで終わらせず、原因から対応することが重要です。

1. 大きな穴の補修

  • 現状: 以前にコーキングで埋められていた大きな穴
  • 対策: ステンレス製のカバーで穴を塞ぎ、周囲をシリコンコーキングで防水処理

これにより、雨水の侵入を確実に防ぎます。

2. 外壁のひび割れ(クラック)補修

  • 現状: 外壁に見られたひび割れ
  • 対策: ひび割れ部分をV字型にカットし、コーキング材を充填

ひび割れからの雨水侵入を防ぎ、建物の耐久性を向上させます。

3. ALC外壁の素地露出部分の保護

  • 現状: ALC外壁の素地が露出している箇所
  • 問題点: 素地が露出したままでは、水分を吸収し外壁の腐食につながる可能性
  • 対策:
    1. カチオン樹脂モルタルと変成シリコンで下地補修
    2. カチオンシーラー塗布(写真失念)
    3. 微弾性フィラー(砂骨)塗布
    4. 上塗り塗料を2回塗布

これらの工程により、ALC外壁をしっかりと保護し、長期的な耐久性を確保します。

今回の工事により、お客様のテナントの雨漏りリスクを大幅に軽減し、外壁の耐久性を向上させることができました。

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しんべー

福津市で生まれ、福津市で育ち、今も福津市で暮らしています。 塗装一筋30年、気づけば50代になりました。 若い頃からずっとこの仕事を続けてきましたが、 今でも現場に立つのが一番好きです。 休日はキャンプに行くのが楽しみで、自然の中でのんびり過ごしています。 体型は少し貫禄が出てきましたが(笑)、仕事はいつも真剣です。 地元の皆さまに安心して任せていただけるよう、 一軒一軒、丁寧な仕事を心がけています。

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