こんにちは、ぺいんと工房の吉田です。
最近、天気予報アプリで天気の確認を行っており、リアルタイムで確認できるので便利な時代になりましたね😊
屋根の塗装は、塗料が乾く前に雨に当たってしまうと、クレーターみたいな模様が付いたり、風船みたいに膨れたりと不具合のリスクが高いんですよね。 何時位に雨が降りそうだから何時までには塗装を終わらせようとか正確な時間は長年のカンだけでは難しいからですね。
天気の話はこれくらいにしておいて、塗装の話に変わります。
今回のお家の塗装仕様はこんな感じです。
工程 | メーカー | 使用塗料 |
洗浄 | ||
下塗り | 水谷ペイント | エポックマイルドシーラー |
縁切り | セイム | タスペーサー01 |
上塗り | 水谷ペイント | パワーシリコンマイルドⅡ(2回塗り) |
未塗装材や劣化により塗膜がない場合は、別途裏面塗装仕様内 下塗り(1)にエポックマイルドシーラーが必要になります。
水谷ペイント
て書いてあるので、痛みが激しい素地の上に直接フィラーを塗装するのは気が引けるんですよね。気にされない方は特に気にされないとは思いますが、塗装会社の方針次第でしょうね。
まずは下塗りから
今回は、鉄部に弱溶剤2液型エポキシ錆止めを行い、コロニアルにはエポキシシーラーを塗装。シーラーだと多少上塗りの艶は引けますが、
下処理がきちんとされている場合はまず剥がれる事はありません。
次に中塗り
中塗りは上塗り1回目になります。
弊社では、夏の屋根塗装に関しましてメーカーが推薦する塗装間隔より短めで塗装を行っています。なぜなら素地が熱くなりすぎて、
塗料の硬化促進が急激に進むために塗膜が完全硬化をしてしまい、密着不良で層間剥離をしてしまう可能性があるからです。
偉そうな事を言ってますが、1度やらかしてますからね😅